三協建設株式会社

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適材適所と自分の役割

2019.5.22
つくる会社として

先日、ホリエモンロケットと呼ばれる

インターステラテクノロジズの小型ロケット

打ち上げ成功がニュースになっていましたね。

こんにちは。三協建設 堀内です。

 

この打ち上げ成功についての

堀江貴文氏のコメントを

私なりに解釈すると

 “それぞれが、適材適所で

自分にしかできない役割を

しっかりと果たすことがいかに大切か”

ということを伝えているのではないか?と

感じたので、私自身も

自分の役割というものについて考えてみました。

 

今、世の中には数多くの住宅会社があり

マイホームを考えられている、たくさんの方が

住宅会社で家を建てようと考えていらっしゃることでしょう。

 

実際に家をつくっているのは

住宅会社ではなく、たくさんの職人さんです。

家って誰がつくってるの?

 

弊社は、「家をつくる会社」です。

こうお伝えすると、「大工さんなんですか?」と

言われる方もいらっしゃいますが、

私は大工さんではありませんし、

職人さんでもありません。

「現場監督」をずっとやっておりました。

だから、弊社は現場監督の会社ともいえるかもしれません。

 

お客様が抱いている家への想いを

現場で実際に家をつくっている職人さん達が

お客様から直接聞く機会はなかなかありません。

 

お客様の想いを職人さん達に伝え、

職人さん達が同じ方向を見て

最善の家づくりができるように

環境を整えることが

現場監督の仕事ともいえます。

 

私が知っている職人さん達は

口下手だけど、

純粋でまっすぐで

良いものをつくることに

誇りをもった人達ばかりです。

 

自分の持つ技術が

お客様の望む家づくりのために

最大限に発揮でき、

その家をお客様が喜んでくれること

つまり、お客様の満足につながっていると

確信できることが

最大の喜びである人達なのです。

 

しかし

現場で、数多くの職人さん達が

持っている家づくりへの想いを

一般の方が耳にする機会は

ほとんどないのではないでしょうか。

 

実は、

家を実際につくっている職人さんが

自分の家を建てる時、

多くの一般の方とは違ったつくり方をします。

 

それは、長年の経験から

商品・モノとしての家ではなく

暮らしていくコトのための家とは

どうやってつくるのか?を

知っているからなのです。

 

現場監督をずっとやってきた私の役目というのは

一体、何だろうと

あらためて考えて、出た結論。

 

それは、職人さんが自分の家を

建てる時に考えること・

家づくりの方法を

あなたに分かりやすく伝えること。

 

商品・モノとしての家ではなく

暮らしていくコトのための家とは

何なのか?という

家づくりの大切な部分について

あなたに伝えること。

 

現場監督の目線から

現場の目線から

本当の家づくりを

あなたに伝えていくことなのです。

 

では、また。

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