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現場レポート~T様邸室内工事その2

2020.9.16
現場レポート

こんにちは。現場監督のカッシーです。
T様邸の室内工事の続きです。

 

まず、これは床材を貼っている様子です。

弊社では床材は無垢材を施工することが多いのですが、通常のフロア合板に比べると、取り扱いに慣れていないと施工が難しいものです。無垢材は木自体の伸び縮みがあるので、大工さんはその伸び縮みまでを考えながら貼っていかなくてはいけません。
木の種類によっても取り扱いは違っていて、中には無垢材の間に紙などを挟みながら隙間をあけて貼っていく木もあります。 今回は隙間なく貼っても大丈夫な種類の木なので、そのまま貼っていっています。

 

この階段の写真は大工さん自ら撮影をして、施工後の出来栄えを私に報告したものです。

私が現場に不在でも状況が確認出来ます。一昔前には想像もできませんでしたが・・・現場管理も日々、進化しております。

 

こちらはプラスターボードを貼っている状況です。

プラスターボードは、内壁材としてよく用いられています。昔は天井より下に貼っていて、屋根裏(小屋裏)には貼らないのが一般的でした。でもプラスターボードは基本的に防火性能(不燃もしくは準不燃)が備わっているので、近年では防火の兼ね合いで、屋根裏までプラスターボードで覆うようになってきました。
屋根裏のプラスターボードの施工状況は天井を貼ってしまうと見えなくなってしまう部分なので、しっかりとチェックしておかなくてはいけません。

 


これは外部に杉板を貼ったところですね。かっこよくなってきましたよ。どんな風に仕上がるのか楽しみですね。
今日も安全第一で職人さんと力を合わせていい家をつくります!

 


追記※スタッフより※
カッシーがお伝えしていた床材について「木の種類によっては無垢材の間に紙などを挟みながら隙間をあけて貼っていく・・」というのはこちらをご覧いただくと分かりやすいかもしれません♪無垢材の間に緑色の紙が挟まっていますね!

 
 
 
 
 
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