【シンプルノートの家づくり】今だけでなく未来も見据えた“本当に必要な家”とは?
2025.07.08

こんにちは。三協建設の堀内です。
「家づくり」と一言でいっても、その中身は人によって本当にさまざまです。
デザインにこだわる方、動線や間取りを重視する方、性能を最優先にする方。
そんな中で、私たち三協建設が自信を持っておすすめしているのが、「シンプルノート」という住宅ブランドです。
今回は、なぜ私たちがシンプルノートの家づくりに共感し、実際に、SIMPLE NOTE(シンプルノート)熱田スタジオ・一宮スタジオ として、ご提案しているのか。
その理由を、現場目線からお話ししたいと思います。
CONTENTS
目先の「欲しい家」ではなく、長く快適に暮らせる「必要な家」を
私は長年、現場監督として新築住宅やリフォーム、メンテナンスなど、数多くの家づくりに関わってきました。
新築の際は、多くの方がワクワクした表情で「こうしたい!」「あれも素敵!」とたくさんの夢がつまった家を待ち望まれます。
一方で、築20年・30年と時を経たお住まいでは、「こうしておけばよかった」「不便で困っていて…」といった“お悩み”のご相談が圧倒的に多くなります。
その多くは、家を建てる当初には予想していなかったこと。
つまり、「今、欲しい」と思っていたものと、「本当に必要だった」もののズレが原因なのではないか…と感じるようになりました。
なぜ「シンプルノートの家」が未来の暮らしにフィットするのか?
世の中の多くの買い物は、数年後を見据えた「一時的な視点」で選びます。
でも、家だけは違います。
家は、10年後、20年後、そして老後まで、長い年月を過ごしていく場所。
だからこそ、「今」だけでなく「未来」の暮らしまで考える必要があるのです。
シンプルノートは、そんな家づくりの本質に気づかせてくれる設計思想です。
特徴は以下の通りです。
◎ 無駄を省き、本当に必要なものだけを残すデザイン
間取りも動線も、合理的に考え抜かれています。
余計な装飾や“映え”だけを追求せず、「住みやすさ」「使いやすさ」に真剣に向き合っています。
◎ 将来の変化にも対応できる間取り
家族構成の変化やライフスタイルの変化にも対応できる、柔軟な空間設計。
今だけでなく、将来の自分たちの暮らしにも寄り添ってくれます。
◎ プライバシーと安全性を両立する窓配置
防犯性やプライバシーを確保しながら、光と風をしっかり取り込む独自の窓の設計手法も、シンプルノートの大きな特徴です。
「欲しい家」と「必要な家」は違う―それに気づかせてくれる家
たとえば今、あなたが家づくりにワクワクしているとしても、10年後には生活スタイルも体力も価値観も、確実に変わっています。
今は考えにくくても、将来的には
「段差のない間取りにしておけばよかった…」
「使わない部屋の管理が大変…」
と後悔する人も少なくありません。
「みんなが欲しいと思う家」と「あなたが本当に必要とする家」は違う。
それを、家を建てたあとに気づくのでは遅いのです。
シンプルノートの家づくりが生まれた背景
シンプルノートの設計概念を構築したのは、徳島県の建築家・平尾卓氏。
彼によって、シンプルノートの家づくりは生まれました。
平尾氏もまた、現場で家づくりの現実を目にし、「住宅業界の常識を変えたい」との想いから、従来の固定観念を覆す設計思想を打ち出しました。
私自身も現場で同じような思いを抱いてきたので、彼の思想に深く共感し、三協建設としてもシンプルノートの家をご提案しています。
必要なものだけを選び取る時代へ
「こうあるべき」と言われる家の常識に縛られず、本当に必要な暮らしを叶える。
それが、シンプルノートの家づくりです。
あれこれ詰め込むのではなく、「本当に必要なもの」だけを選び抜く。
それが、今後の家づくりの新しい常識になっていくのではないでしょうか。
まずは、モデルハウスで“体感”してみてください
口で説明されても、図面で見ても、なかなか想像しにくいのが「家の暮らしやすさ」です。
だからこそ、まずは実際に見て・歩いて・体感していただきたい。
三協建設では、一宮市にシンプルノートのモデルハウスをご用意しています。
見た目のかっこよさ以上に、「なんだか心地いい」「気持ちよく暮らせそう」と感じていただけると思います。
ぜひ、あなた自身の目で“これからの家づくり”を確かめてみてください。
では、また。