「家づくりは、子どもたちの未来づくり」 ―三協建設が大切にしている、想いと人とのつながり―
2025.05.13

ママたちの笑顔と、子どもたちの未来のために。
家を建てるだけじゃなく、その先の“暮らし”まで寄り添いたい。
そんな私たち三協建設の想いを、ぜひ知ってください。
CONTENTS
「素敵な家」だけでは、人は幸せになれない
現場監督の社長が「お金の話」を伝え始めた理由
こんにちは。三協建設の堀内です。
私はもともと現場監督として、現場で職人さんたちと一緒に家づくりをしてきました。
当時の私に「家づくりで一番大切なことは何ですか?」と聞けば、きっとこう答えていたでしょう。
「誰もがうらやむような、素敵な家をつくることです」
それが正解だと信じて疑いませんでした。
現場では、日々手を動かし、汗をかきながら、
「いかに美しく、丁寧で、機能的な家をつくるか」だけを考えていたのです。
でも、ある出来事が、そんな私の価値観をガラリと変えました。
それは、今から約15年前のこと。
私は、あるファイナンシャルプランナー(FP)さんと一緒に、家づくりを検討しているご家族へ向けたアドバイスを行う機会をいただきました。
私は家づくりの専門家として。
FPさんはお金の専門家として。
最初は、正直「お金の話はFPさんに任せればいい」と思っていました。
でも、横でその話を聞いているうちに、私は愕然としました。
「自分は、お金のことをまったく知らずに生きてきたんだな…」
住宅ローン、教育費、老後資金、ライフプラン……
私と同じ30代のご家族が、こんなにも大きな借金を背負って家を建てようとしているのに、その「お金のリスク」や「返済の現実」をほとんど知らずにいる。
これは、自分も同じでした。
気づいてしまったのです。
いくら素敵な家をつくっても、その後の暮らしが苦しくなってしまっては、本末転倒だと。
それまで私は、
「きっとこの家で幸せに暮らしてくれるはず」
と信じて、職人さんたちと一緒に家をつくってきました。
でも、実際には、
「素敵な家に住むこと」と
「その家で幸せに暮らし続けること」は、
まったく別物だったのです。
時代は変わり、物価は上がり、社会保障制度も見直され続けています。
これからの時代、“お金を知らないまま家を買う”ということは、大きなリスクになり得ます。
私は「家をつくる立場」ですが、だからこそ、
そのリスクに向き合う必要があると考えました。
そして、自分自身がまず学び、身につけ、実践し、ファイナンシャルプランナーの資格も取得し、ようやく今、こうして皆さんに「お金のこと」を伝えられるようになりました。
家づくりは、本来ワクワクするもの。
夢を叶えるもの。
でも、だからこそ「現実」から目を背けてはいけない。
お金のことをしっかり知ったうえで、
安心して、心から楽しめる家づくりをしてほしい。
それが今の私の、そして三協建設の、家づくりの原点です。
家づくりは、人生設計の一部
本当の安心を届けるために
お金の重要性に気づいた私は、家づくりの現場監督という立場にとどまらず、
“住まいと人生をつなぐ存在”でありたいと考えるようになりました。
家は、人生で一番大きな買い物。
なのに、その多くが「デザイン」や「性能」ばかりに目を奪われ、
「お金」や「将来の暮らし」と切り離されて語られてしまうことが多い。
でも私は、家は単なる箱じゃない。暮らしの舞台そのものだと思っています。
だから、三協建設では「住宅ローン」や「老後資金」「教育費」まで含めたライフプランを一緒に考える家づくりをしています。
土地探し、資金計画、間取り相談……
それぞれの家族にとって“ちょうどいい暮らし”を導くために、
第三者のファイナンシャルプランナーとも連携して、徹底的にサポートしています。
目指すのは、“建てた後も笑顔が続く家”。
家づくりは「完成して終わり」ではなく、「暮らし始めてからが本番」。
だからこそ、私たちは人生に寄り添う家づくりを大切にしているのです。
一宮で、未来を育てる
堀内が選んだ地元での挑戦
そんな想いを胸に、私は7年前、愛知県一宮市にモデルハウスをオープンしました。
創業44年の歴史がある弊社の、本社所在地は愛知県名古屋市熱田区です。
では、なぜ一宮市にモデルハウスをオープンしたのか?
実はこの一宮という町、私・堀内が生まれ育った地元でもあります。
たくさんの思い出がつまったこの場所で、今度は「人の未来」を支える場所をつくりたい。
子どもたちがのびのび育ち、
家族が心地よく過ごせる暮らしの基盤を整えたい──。
その想いから、一宮市という地域での家づくりにも力を入れるようになりました。
ただ「家を建てる会社」ではなく、
家族の未来を一緒に支える存在でありたい。
そんな想いを込めて、一宮モデルハウスでは家づくりの相談はもちろん、
子育て世代に向けたさまざまなイベントも開催しています。
子育てママに寄り添いたい
暮らしの応援団としてできること
一宮モデルハウスで私たちが始めたのが、「子育てママ応援プロジェクト」です。
たとえば、
・1〜3歳の親子を対象とした感触遊びのワークショップ
・4~8歳の親子を対象としたキッズマネースクール
・プロカメラマンによる親子フォトイベント
・家計の見直しや、子育て世代のためのマネー講座
など、暮らしの基盤を支える「家」と「家計」と「心の余裕」をつなぐ企画を続けてきました。
- 社長の堀内がトナカイに扮したクリスマスイベント
- キッズマネースクールで子ども達の生き抜く力を応援
- 感触あそびで親も子ものびのび遊ぶ場を
- 大工さんと共にお子さんの初めてのノコギリ体験のサポート
- 一宮市の屋外イベントでこども向けお金のクイズ大会開催
- 収納のプロと共にママたちのお片付けのお悩み相談会
「家づくりを始めたいけど、何から始めればいいかわからない」
「家族との時間を大切にしたい」
「将来がちょっと不安…」
そんなママたちの声に寄り添いたくて、私たちはこの場所を“暮らしの相談窓口”として開いています。
家を建てることは、家族の未来をつくること。
だからこそ、建てる前から支えたい。育児や家計に悩む時期から、一緒に考えたい。
私たちが届けたいのは、建てた瞬間よりも、住み続けたその後に「ああ、良かった」と感じてもらえる暮らしです。
あなたと、家族と、未来と
三協建設が届けたい家づくり
夢を描くのも、現実と向き合うのも、どちらも家づくりの大切な一歩。
その両方を応援できる会社でありたいと、私たちは本気で思っています。
・現場で家をつくり続けてきたからこそわかる、安心できる住まい。
・お金のことも家族のことも一緒に考えられる、等身大の家づくり。
・地域とつながり、暮らしの不安に寄り添う、心の拠り所としてのモデルハウス。
そんな想いをぎゅっと込めて、今日も家族の未来と向き合っています。
あなたも、まずは気軽に遊びに来ませんか?
イベントや個別相談は、すべて一宮モデルハウスで開催中。
「家を建てたいかどうか、まだ決めていない」という方でも大歓迎です。
また、小さなお子様がいらっしゃったり、お仕事の都合がなかなかつかない方に向けて
ご自宅でお気軽に参加いただける、オンラインでの相談会も実施中です。
まずは、今の暮らしの悩みや未来の夢を、私たちに聞かせてください。
あなたの理想の暮らしを、一緒に考えるところからはじめましょう。
各種イベントを随時開催中です!最新イベント情報はこちらからご覧いただけます