30坪でここまでできる!無駄のない平屋の間取りアイデア9選
2025.07.11

「普通の広さの土地に平屋を建てても狭くなるんじゃない?」
「30坪の平屋で家族4人は難しいのでは?」
そんな声もあるかもしれません。
でも、シンプルノートの家を見ていただければ、きっとそのイメージが変わるはず。
今回ご紹介するのは、家族みんなが心地よく暮らせる空間を実現した平屋のおうち。
こちらのおうちの延床面積は、30.29坪です。
間取り図は非公開ですが、施工事例の写真とともに9つの工夫ポイントをご紹介します。
小さくても、暮らしはここまで豊かにできる。
そのヒントをぜひ見つけてみてください。
CONTENTS
①道路側に窓のない、白く美しい外観
真っ白でミニマルな外観は、まるで美術館のよう。
あえて道路側に窓を設けないことで、スッキリと整った美しさと防犯性を両立しています。
外からの視線を気にせず過ごせる安心感もポイントです。
②自転車置き場も外から見えない工夫
生活感が出やすい自転車置き場も、道路側からは見えないので、外観の美しさが損なわれません。
ちょっとした配置の工夫が、暮らしと見た目の両方に効いてきます。
③玄関土間収納でスッキリ収納
玄関横にはたっぷりの土間収納を確保。
ベビーカーや、靴、外遊びグッズも全部ここにまとめて収納できますね。
家の中に持ち込まずに済むので、散らかりにくく、来客時も安心です。
④トイレの手洗いと兼用できるかわいい洗面スペース
お施主様こだわりの洗面は、玄関横に配置して帰宅後すぐに手洗いうがいができます。
さらに、トイレと兼用にすることでコストも削減!
省スペースながら、デザイン性も実用性も◎。
来客時にも使いやすく、暮らしの動線にゆとりが生まれます。
⑤三方向の帰宅動線でストレスフリー
玄関からの帰宅動線は3ルートに分かれています。
1.すぐに脱衣室に直行できる「お風呂ルート」
2.食材を片付けながらそのままキッチンに運べる「パントリールート」
3.家族と顔を合わせてからくつろげる「リビングルート」
ライフスタイルに合わせて動線を選べることで、日々の小さなストレスを解消します。
⑥明るい中庭に面したリビングとキッチン
外からの視線を遮りながら、自然光をたっぷり取り込める中庭。
リビングもキッチンもこの中庭に面して配置することで、日中は照明いらずの明るさに。
家族の気配を感じながら、開放的な空間で過ごせます。
⑦スタディスペースはリビング横に
「リビング学習」を取り入れやすいように、スタディスペースはリビングの一角に配置。
勉強している子どもを見守りながら家事ができる距離感が、ちょうどいいんです。
⑧ファミリークローゼットで衣類をひとまとめに
家族全員の服を1か所にまとめて収納できるファミリークローゼット。
「誰の服がどこにあるか」が一目瞭然なのも助かります。
⑨プライバシーと開放感を両立させる中庭のある暮らし
外部からの目線を気にせず、のびのびとくつろげる中庭。
BBQもプール遊びも、日光浴も、気分を変えての中庭での食事やお茶も。
プライバシーと開放感、どちらも諦めない間取りです。
家族の暮らしにちょうどいい、無駄のない平屋
30坪という限られた面積の中に、必要なものをコンパクトかつ快適にまとめた今回のおうち。
・ムダを省く設計思想
・使い勝手を考えた生活動線
・開放感とプライバシーを両立する工夫
これらを叶えたのが、私たちが提案する「シンプルノートの家」です。
間取り図がなくても伝わる“暮らしやすさのヒント”が、きっとここにあるはず。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひモデルハウスへ。
🏡 家づくりの疑問や不安は、オンラインで相談できます
三協建設では、家づくりの疑問や不安にじっくりお応えする『オンライン住まい相談会』を開催しています。
「30坪でどんな家が建つ?」
「平屋って本当に暮らしやすいの?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひお気軽にご利用くださいね。
では、また。