子どもが巣立った今こそ、“ちょうどいい家”へ建て替えるという選択
2025.07.25

子育てがひと段落し、子どもが独立したあと―
ふと家の中を見渡して「この広さ、本当に必要かな?」と感じたことはありませんか?
かつては「できるだけ広く」「できるだけ収納を多く」あることが安心でした。
ですが、家族のカタチが変わった今、「ちょうどいい暮らし」に目を向けてみませんか?
今回は、子育てを終えた世代がこれからの暮らしを豊かにするための家づくり=「建て替え」の選択肢について、シンプルノートの考え方も交えながらご紹介します。
こんにちは、シンプルノート熱田スタジオ/一宮スタジオの堀内です。
CONTENTS
広さより「ちょうどよさ」を大切に
広すぎる家が、負担になっていませんか?
長年住み続けてきた我が家。思い出がたくさん詰まっているけれど、気づけば掃除に時間がかかる。
子どもが独立したあとの家でよくあるのが、「空き部屋がそのまま」になっているケース。
掃除や管理の手間が増えるだけでなく、冷暖房の効率も落ちてしまいます。
特に2階建ての場合、老後を見据えると「階段の上り下りが不安」という声も。
今までは家族のために必要だった広さも、今は“管理の手間”に変わってしまっているかもしれません。
これからの暮らしに求められるのは、ムダなく心地よい広さ。
生活に必要なスペースをギュッと凝縮した間取りが理想的です。
私たちは、「広さよりも、使いやすさ」を徹底的に追求しています。
たとえば、平屋で、どこからもアクセスしやすい動線設計にすることで、面積以上の快適さを実現します。
建て替えで手に入れる、今の自分たちに“ちょうどいい家”
建て替えというと、「大きな決断」のように感じるかもしれません。
でも、「暮らしのサイズを見直す」ための前向きな選択肢と考えてみてはどうでしょうか?
例えば、平屋という選択。
階段のない生活は足腰にやさしく、将来を見据えた暮らしとしても人気です。
さらに、家族の動きがコンパクトにまとまり、家事動線もシンプルになります。
「これからの20年を、より快適に過ごすために」という視点で家を見直してみると、いまの暮らしに寄り添った家づくりの必要性が見えてきます。
「減らす設計」で豊かに暮らす、シンプルノートの家づくり
「シンプルノート」は、付け加えるのではなく、“減らす設計”がコンセプト。
広さや部屋数を減らすことで、無理なく、でも豊かに暮らせる家をつくっています。
・必要な場所に必要なだけの収納
・生活動線をギュッとコンパクトに
・採光と風通しはしっかり確保
・プライバシーは守りながら、開放感も
一見“シンプル”に見える家でも、実は設計の裏側にはしっかりとした理論があります。
たとえば「窓の配置」。
普通は大きな窓を南側にドーンと配置することが多いですが、シンプルノートでは通りや隣家の視線を避け、必要な場所に必要なサイズだけを。
これにより、外からの視線を気にせずカーテンなしで生活できる、開放的な暮らしを叶えています。
今の暮らしに本当に必要なものだけを残すという選択
子育てを終えたからこそ、これからは自分たちの時間を大切にしたい。
旅行に出かけたり、趣味の時間を楽しんだり、孫が遊びに来るのを迎えたり。
そんな“ちょうどいい暮らし”を実現するためには、住まいの見直しはとても大切です。
「広い家を持ち続ける」ことよりも、「今の暮らしにぴったりな家に住み替える」ことで、心も体もずっとラクになることもあります。
家は、人生のステージによって必要なカタチが変わるもの。
いまの暮らしに合わせた「ちょうどいい間取り」で、これからの人生をもっと豊かにしませんか?
一宮市緑のモデルハウスで、実際の暮らしを体感してみませんか?
文章だけでは伝えきれないことが、たくさんあります。
間取りの工夫、光と風の通り方、生活動線の心地よさ…。
ぜひ一度、一宮市緑のモデルハウスで、実際のシンプルノートの家を体感してみてください。
今ある家をリノベーションするか?それとも新しく建てるか?
迷っている方も、一度“設計のプロ”と話をしてみてください。
「建て替えって、なんだかハードルが高そう」と思っていた方も、きっと一歩を踏み出せるはずです。
私たちは、住み替えや建て替えのご相談にも丁寧に対応しています。
あなたの「これから」に、ちょうどいい住まいを一緒に考えてみませんか?
▼モデルハウス見学のご予約・お問い合わせはこちら
必要以上に広くなくても、モノが少なくても、心が満たされる家はつくれる。
その答えを、三協建設と一緒に探してみませんか?
では、また。