共働き夫婦のための家づくり|家事ラク動線と時短間取りでストレスフリーな暮らしを実現
2025.08.01

CONTENTS
時短とストレスフリーを叶える間取りとは?
こんにちは。シンプルノート熱田/一宮スタジオの堀内です。
突然ですが、共働きで毎日バタバタと過ごしていませんか?
仕事に家事に育児に……一日があっという間に終わって、「なんでこんなに時間がないんだろう?」と感じたこと、ありますよね。
今日は、そんな共働き夫婦にこそ知ってほしい“時短とストレスフリー”を叶える家づくりについてお話しします。
実は、間取り次第で、毎日の暮らしがぐんとラクになるんですよ。
忙しい毎日、本当に必要なのは“豪華さ”より“合理性”
注文住宅というと、「広いリビング」「アイランドキッチン」など目を引くような設備や見た目に惹かれてしまいがちですが、共働き世帯にとって本当に大事なのは、見た目より“暮らしやすさ”。
例えば、朝の出勤前。
洗濯物を干して、朝食の片づけをして、子どもの準備をして、ゴミ出しもして・・・
そんなルーティンを少しでもラクにするためには、動線がとても大切なんです。
ポイント① “洗う・干す・しまう”が一直線の洗濯動線
たとえば、洗濯機の近くに乾太くん(ガス乾燥機)を設置して、すぐ隣にファミリークローゼットをつくるという動線設計。
こうすることで、洗濯→乾燥→収納の一連の流れが、“3歩”で完了してしまいます。
もう洗濯物を2階に持っていく必要もなければ、干す場所と収納場所がバラバラで迷子になることもありません。
しかも、乾太くんなら雨の日も夜も関係なく、時短と衛生面を両立できます。
ポイント② 「ただいま」から「手洗い・収納」まで最短ルート
共働き家庭は、仕事から帰ったあとが一番忙しい時間帯。
だからこそ、帰宅動線もとっても重要です。
たとえば、玄関から
・ランドセルやバッグを置ける収納
・手洗いスペース
・脱衣室・お風呂
といった流れがつながっていれば、帰宅後すぐに手洗いや荷物の片付けができます。
特に小さなお子さんがいるご家庭なら、「帰ってきたらまず手洗い・うがい!」の習慣も自然に身につきますし、汚れた服をリビングに持ち込まずに脱衣所で完結できるのも嬉しいポイントです。
ポイント③ 見守りと自分時間を両立する「リビング中心の間取り」
小さな子どもがいるうちは、目が届く場所で遊ばせたい。
でも、大人も仕事をしたり、家事をしたり、自分の時間も持ちたい。
そんなご家庭には、リビングの一角にスタディスペースやワークスペースを設けるのがおすすめです。
LDKの一角で、子どもは宿題、大人はPC作業。
お互いの気配を感じながらも、それぞれのことに集中できる。
そんな空間があると、自然とコミュニケーションも増えます。
ポイント④ “片づけのしやすさ”で、家事ストレスも激減!
共働き世帯は、どうしても家のことに割ける時間が限られます。
だからこそ、「片づけやすい家」はとても大事です。
そのためには、
・キッチン横にパントリーを設ける
・ファミリークローゼットで衣類を一元管理する
・1階に十分な収納をつくる
といった工夫が必要です。
「物の住所」がしっかり決まっていれば、家族みんなが自然と元に戻せるようになります。
結果的に、ママやパパが「片づけ役」を背負い込まずにすみます。
ポイント⑤ “使わない空間”をつくらない家づくりを
「せっかく注文住宅を建てるのだから、部屋数は多いほうがいい。」
そんなふうに思われる方もいらっしゃいますが、実は「使わない部屋」があると、それだけで掃除や管理の手間が増えてしまうんです。
必要な広さ・必要な部屋数にしぼることで、掃除の時間も、冷暖房の効率も、暮らしのストレスもぐっと減らせます。
シンプルノートでは、“必要十分な家”を前提に設計することで、家の無駄を省き、日々の家事負担も軽くする家づくりをご提案しています。
共働きだからこそ、“間取り”で暮らしが変わる
働きながら、家族と楽しく暮らすには、豪華な設備よりも、暮らしに合った“動線設計”が何よりも大切です。
・家事を効率的にこなせる
・家族が自然と協力できる
・自分の時間も大切にできる
そんな毎日を叶える家づくりは、決して「贅沢な家」ではなく、「無駄をそぎ落とした家」から生まれます。
共働きだからこそ、忙しい毎日に寄り添った家づくりをしてみませんか?
モデルハウスで体感しよう!
一宮市緑にあるモデルハウスでは、今回ご紹介したような家事ラク動線を、実際にご体感いただけます。
「ただいま」からの動線、収納までの動線、リビング中心の生活動線など、暮らしの中でこそ活きる工夫が、ぎゅっと詰まっています。
ぜひ一度、見学にお越しください。
「家づくり、なんだか楽しそうかも」
そう思っていただけたら嬉しいです。
▼モデルハウス見学のご予約・お問い合わせはこちら
では、また。