無垢の床の選び方と魅力|床材で差が出る!キズ・耐久性・長持ちする家づくり
2025.08.22

「無垢の床っていいな~と思うけど、高いし、キズがつきやすいんでしょ?」
こういうお声、よく耳にします。こんにちは、三協建設の堀内です。
無垢材の床に対して抱かれる「高価」「キズがつきやすい」というイメージ、実は少し誤解もあるんです。
今日は、床材選びで後悔しないためのポイントを、わかりやすくお伝えします。
CONTENTS
予算は“優先順位”を決めることが大切
家の仕様を決めるとき、まず大事なのは「予算のかけどころ」を決めることです。
もちろん、すべての箇所に十分な予算があれば理想的ですが、現実的には限りがあります。
・キッチン・トイレ・システムバス・洗面化粧台
・外装材・玄関・建具・床材・壁紙・照明
・地盤・基礎・柱・耐震・断熱などの躯体性能
仕様決めと聞くと、どうしても住宅設備ばかりに目が行きがちですが、実は長く使う、簡単に変えられない部分に予算をかけることが大切です。
床材もそのひとつ。
取り替えが難しく、家全体の雰囲気を左右する部分なので、予算の優先度を少し上げても良い箇所です。
無垢材の価格はピンキリ
「無垢の床は高い」と思われがちですが、実際は手頃なものもあります。
もちろん高級品もありますが、予算に合わせて選べば無理なく取り入れられます。
キズがつきやすい=目立つ、ではない
次に気になる「キズがつきやすい」という点。
ポイントは2つです。
1.キズそのものが嫌なのか
2.キズが目立つことが嫌なのか
例えば、キズそのものが気になる方は、無垢よりも強化フロア合板の方が安心です。
一方で「目立つかどうか」が問題の場合は、意外にも無垢材の方が目立ちにくいこともあるんです。
理由は光の反射です。
光沢のある合板はキズが反射して目立ちやすく、無垢材は自然塗装によって光が乱反射するので、キズが目立ちにくいのです。
ここで、自然塗装とあえて表記しましたが、キズや汚れを防ぐためにウレタン塗装などで 無垢材の床にコーティングをされる方も いらっしゃると思います。
ウレタン塗装などでコーティングするということは、木の呼吸を止めてしまうということです。
もちろん、汚れは染み込みにくくなりますが、表面にコーティングしたことによってツヤがでて、光の反射によって、逆にキズが目立ちやすくなることも覚えておいてください。
床材を選ぶときに大切なこと
床材を選ぶ基準は、「自分が何を大切にしたいか」です。
・木のぬくもりや風合いを楽しみたい
・汚れや水濡れに強い素材が欲しい
・キズがついても味わいとして楽しめる
水回りなど濡れやすい場所は、フロアタイルなどの耐水素材を選ぶのも手です。
まとめ
✓キズがつきやすい ≠ 目立つ
✓無垢材は自然な乱反射でキズが目立ちにくい
✓床材は「生涯にわたって使う部分」として予算の優先度を考える
✓生活スタイルや好みに合わせて素材を選ぶ
家づくりでは、床材選びも外壁や設備同様に、長期的な視点で、素材の特徴や耐久性だけでなく、暮らし方や予算のバランスも考えながら決めることが大切です。
素材の特徴を理解し、自分たちの暮らしに合った床を選ぶことで、毎日が心地よく、長く愛せる家になりますね。
もし実際に無垢の床の質感を体感したい方は、ぜひモデルハウスにお越しください。
実物を見て触れることで、暮らしに合った床材選びのイメージがぐっと具体的になります。
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では、また。