住宅密集地でも叶う、明るく開放的な平屋の暮らし
2025.10.17

「平屋を建てるには、広い土地が必要」・・そう思っていませんか?
実は、周りを住宅に囲まれた密集地でも、設計の工夫次第で快適な平屋を建てることは十分可能なんです。
こんにちは。SIMPLE NOTE熱田/一宮スタジオの堀内です。
今回は、実際に“一宮市の住宅地に建つ平屋”を事例に、日当たりやプライバシーの悩みを解決する家づくりのポイントをお伝えします。
CONTENTS
囲まれた土地で平屋を建てるときの不安
周囲が2階建ての住宅に囲まれた環境では、
「日当たりが悪くなりそう」
「部屋が暗くなる」
「風通しが悪い」
そんな不安を持つ方が多いのではないでしょうか。
確かに、南側に建物が建っている土地では、採光や通風の確保が難しくなるケースがあります。
特に、リビングを南向きに配置する一般的な間取りでは、窓を大きくとるほど周囲からの視線が気になり、結局カーテンを閉めっぱなし…という暮らしにもなりがちです。
実例紹介:住宅に囲まれた30坪の平屋
今回ご紹介するのは、まさにそんな条件の中で建てられた平屋。
周囲は2階建ての住宅に囲まれ、建築面積は約30坪。
家の正面には大きな窓もなく、一見「暗いのでは?」と思われるかもしれません。
ところが、実際の室内は—
照明をつけていないのに、やわらかな光が満ちている。
その秘密は“中庭”にあります。
中庭がつくる、光とプライバシーのある暮らし
外からの視線を完全に遮る中庭は、室内にたっぷりの自然光と風を届けてくれる存在。
カーテンで目隠しする必要がないため、日中も開放的に過ごすことができます。
また、窓を開けても人目を気にせず換気ができ、小さなお子さんの外遊びや洗濯物干しなど、“外”を身近に感じる暮らしが叶います。
狭い土地でも平屋を快適に建てるためのポイント
住宅密集地で平屋を建てるには、「日照と採光をどう確保するか」が大きな鍵です。
そのためには、
・中庭や吹き抜けを設けて、上から光を採り入れること
・窓の位置を工夫して、視線を遮りながら通風を確保すること
・外構を含めて“見られない設計”にすること
これらを意識するだけで、狭い土地でも驚くほど明るく、開放的な平屋を実現できます。
中庭のある平屋はこんな方におすすめ
・日当たりのいいリビングで、のびのび暮らしたい
・周囲の目を気にせず、カーテンレスで過ごしたい
・平屋で子育てしながら、家事もラクにしたい
・狭小地や変形地でも、明るい家を建てたい
一宮市で平屋を建てるなら、まずは相談から
三協建設(SIMPLE NOTE熱田/一宮スタジオ)では、これまで一宮市を中心に、住宅密集地や変形地など、“条件が難しい土地”でも、明るく快適な平屋を数多く手がけてきました。
プライバシーを守りながら、家族がのびのび暮らせる住まいをあなたの土地条件に合わせてご提案いたします。
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平日の夜やお子さんが寝た後の時間帯もOK!
空き状況はこちらからお気軽にご確認ください。
まとめ
「住宅に囲まれた土地では、平屋は難しい」
そう思われがちですが、実は中庭という設計の工夫で、光・風・プライバシーをすべて叶えることができます。
限られた土地でも、心地よい“平屋の暮らし”を諦めずに。
あなたの理想の住まいを、私たちと一緒に形にしてみませんか?
では、また。