三協建設株式会社

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モデルハウスでテレワーク中に気づいたこと

2020.4.24
お金・設計・仕様

外出自粛ということで、在宅勤務をされている方も

多いのではないでしょうか。

こんにちは。三協建設 堀内です。

 

私自身は、弊社のモデルハウス「一宮の家」で一人、

テレワークを実施しております。

最初は慣れなかった、オンラインでの打ち合わせも

回数を重ねるうちにだんだんスムーズになってきました。

 

モデルハウスに居る時間が長くなると

自分の家のような気がしてきます(笑)

そして、あらためて快適さを体感する日々です。

 

私は、約8年前に自宅を建てました。

当時は、SIMPLE NOTE(シンプルノート)の

設計概念を構築した平尾卓氏にはまだ出会っていなかったのですが

『今だけでなく生涯において』という考え方は元々共通しており、

私自身の『生涯において使ってもよい住宅予算』の中で計画し、

暮らしやすさを自分なりに追求した家づくりをおこないましたので

私も家族も満足した家となっていると自負しています。

 

ただ、平尾氏が提唱している『無駄を省く』という概念を

私自身は当時は持っていませんでした。

ですので、一つ一つの部屋を必要なだけの広さにする

という視点はありませんでした。

 

ですが、今、こうして『無駄を省いた』モデルハウスで

暮らしているともいえるほど長く過ごしていると

とても効率的でコストパフォーマンスが高い家であることを

あらためて実感しています。

 

一つ一つの動線も短く、動くことも億劫になりませんし、掃除もラクです。

今までの固定概念にとらわれない設計の力により、

様々な工夫が施されており、開放感もあるので、

実際に過ごしてみると、図面で見る以上の広さに感じます。

まさに必要充分だとしみじみ思うのです。

 

また、性能という面でみても

このモデルハウス「一宮の家」に採用している仕様は、

決して、最上グレードのものというわけではありません。

予算の中で、優先順位を守って

バランスよく決めた仕様となっています。

 

でも、8年前に建てた私の家と比較すると

換気性能も断熱性能も気密性能も

格段に進歩していると感じます。

家中どこにいても、快適な温度・湿度が保たれ、

セントラル換気により、窓を開けなくても

いつも新鮮できれいな空気で過ごすことができます。

 

注文住宅は、間取りはもちろん仕様も

「これ」という決まりはありません。

どれだけでも広くも、豪華にすることもできるし、

性能もとことん高性能にこだわることもできます。

しかし、それにはコストが伴います。

 

家が人生で最後の買い物であれば

全ての要望を叶えるつもりで、

どれだけお金をかけても問題ないかもしれませんが、

家を建てた後も人生は続いていきます。

 

だから、自分にとってちょうどいい予算の範囲内で

自分が無理なく支払える、手の届く範囲内で

バランスよく、快適に暮らせる家を建てることは

とても大切な視点だと思うのです。

 

ちょうどいい予算内で

ちょうどいい広さ

ちょうどいい性能

ちょうどいい間取り

 

そんな家づくりをカタチにした

モデルハウス「一宮の家」で

暮らしているといっても過言ではないほど

長い時間を過ごしている私は

頭で理解していた以上に、

今、まさに身をもって体感しています。

 

ちなみに、あれほど恥ずかしがっていた

「OK!google!」も、かなり使っておりますよ。

先入観なく、体験してみることで

分かることってたくさんあるものですね。

 

もしよければ、ちょっとのぞいてみませんか?

では、また。

 

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