三協建設株式会社

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ちょうどいいサイズの家

2021.2.15
お金・設計・仕様

大きくて立派な住宅展示場やモデルハウスの家を

見慣れた方が弊社モデルハウスをご覧になると

「案外小さいんですね?」と言われることもあります。

こんにちは、三協建設 堀内です。

ところで、住宅展示場のモデルハウスの広さや間取りであなたは家を建てますか?

一般的な展示場のモデルハウスの大きさは平均70坪くらいあります。

でも実際に家を建てる現実的な大きさは35坪程度・・・。

実は、間取りや収納計画は全く参考にならないものだったりもするんです。

 

「友人・知人の家はもっと広いし・・・」

「せっかく建てるのなら、広い家がいいし・・・」

 

世間一般的には、大きな家=立派な家という、

固定概念があるように思われます。

 

あなたが家の予算を抑えたいと考えたとき

「家の面積を小さくすること」は

最も容易で有効な手段です。

 

しかし、それをあなたの深い部分で

阻んでいる気持ちというのは、もしかしたら

「小さい」ということに対する

ネガティブな感情なのかもしれません。

 

「家を小さくする=我慢しなければいけない」

というイメージがなんとなくありませんか?

 

また、「LDK以外に和室・寝室・子供部屋を人数分」という

いわゆる「〇LDK」といった間取りの概念が

浸透しているのではないでしょうか。

 

「〇人家族なのに、〇部屋しかないなんて・・」

とこういった一般的な間取りと

比較する気持ちもあるかもしれません。

 

たしかに、単純に家を小さくしただけの場合

生活のスペースが上下階に分かれてしまう上に

必要なところに必要な部屋や収納がとれなくなってしまい、

非常に使い勝手が悪くなってしまいます。

 

また、部屋数を保ったままで、

部屋の広さを小さくしたり、収納を削ったりすれば、

ただ狭いだけの暮らしにくい家になってしまいます。

 

となると、家を小さくする場合において重要なのは

“同時に暮らしやすさを向上させながら”

ということになります。

 

✔ 小さくても明るく、風通しがよく、自然を感じられる。

✔ 収納が必要な場所に十分ある。

✔ 家事の負担が大幅に軽減できるくらい、家事動線に優れている。

✔ 狭苦しくなく開放的で快適に過ごすことのできるリビングがある。

✔ 周囲の目を気にすることなくリラックスできる。

 

暮らす上で大切な要素を取り入れ

無駄な要素を省いていくことによって

こういったことが実現できるとしたら・・・

 

果たして本当に

「大きな方が、多い方が “良い”」

と言い切れるのでしょうか?

 

あなたがこの漠然としたイメージから解き放たれた時、

それは贅沢なのに無駄のない、

コストパフォーマンスにも、

暮らしやすさにも優れた家づくりへ

1歩近づいた瞬間なのかもしれません。

 

「大きい方がよい」から解放され、

広さもコストも背伸びしていない、

あなたにとって「ちょうどいい」住まいづくりを

ぜひ、実現していただければと思います。

 

 

「ちょうどいい」住まいの疑似体験にもなる、

住宅地にひっそりと建つ弊社モデルハウス『一宮の家』の詳細はこちらから

 

では、また。

 

 

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