「選ぶ」から自由になる家づくり ~北欧テイストとナチュラルな暮らしに憧れる、ゆるミニマリストのあなたへ~
2025.06.06

最近、北欧のような落ち着いた空間や、自然素材を取り入れたナチュラルな暮らしを理想とする方が増えてきました。
シンプルで、整った暮らし。好きなものを大切にしながら、余計なものに縛られずに生きるスタイル。
いわゆる「ミニマリスト」とまではいかなくても、“できるだけモノを持たずに、心地よく暮らしたい”という価値観を持つ方が、家づくりを考える世代でも増えているように感じます。
私自身はモノを極限まで減らすような暮らしはしていませんが、「本当に必要なものを、自分で選び取る」という考え方には、強く共感しています。
こんにちは、三協建設の堀内です。
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情報もモノもあふれる今、なぜ“少なさ”が心地いいのか?
モノがない時代を生きてきた親世代にとっては、「たくさん持つこと=豊かさ」だったかもしれません。
けれど2025年の今、私たちの暮らしは情報もモノもすでにあふれています。
✓家電も家具も、選べないほど種類がある
✓情報も、専門家の知見からSNSの個人の投稿まで、無限に見られる
✓比べられるものが多すぎて、選ぶだけで疲れる
…そんな「選択肢が多すぎる時代」に、私たちは生きています。
情報の海に疲れてしまった週末、ショッピングセンターでたくさんのモノを見ても、帰る頃には「結局、何しに来たんだっけ?」とモヤっとすること、ありませんか?
「選ぶ」のは、案外しんどい。だから、“選びきっておく”ことが心を軽くする
たとえば、バイキング形式の食事。
あれもこれも試したくなって、本当に食べたかったものを味わえなかった…そんな経験、誰しも一度はあると思います。
本当は、「今食べたいもの」を一皿だけ、落ち着いて味わうほうが心にも体にも満足感があるのかもしれません。
家づくりもそれと似ています。
キッチンに○○を付けるかどうか?
収納は大きく取る?小さくてもいい?
窓の位置、コンセントの数、設備のグレード…。
考えること、選ぶことが、想像以上に多いのが家づくり。
でも最初から「自分たちの暮らしに本当に必要なものはこれ」と、ある程度“選びきっておく”ことができれば、家づくりの迷いも減り、完成した家の中での暮らしも、きっとシンプルに整っていくはずです。
シンプルな家づくりは、お金も心も整えてくれる
最近では「足し算の家づくり」ではなく、「引き算の家づくり」に共感してくださる方が増えています。
「いざというときのために一部屋プラス」は本当に必要?
「よくあるプランだから」ではなく、自分たちに合ったサイズと間取りは何?
必要のない設備や部屋を減らすことで、建築コストも抑えられ、暮らしの手間もぐっと減ります。
それは「節約」ではなく、「暮らしの最適化」。
選びきったモノと間取りに囲まれた暮らしは、モノの管理や掃除の手間を減らし、本当に大切にしたい時間や人に、エネルギーを注ぐことができるようになります。
「自分にとってのちょうどいい暮らし」を、今から考えてみませんか?
あなたにとって、本当に必要なものは何ですか?
何を大切にして、どんなふうに暮らしたいですか?
家づくりは「モノ選び」ではなく、「暮らし選び」だと思っています。
私たち三協建設では、無駄を省いたシンプルな家づくりを通して、「暮らしの本質」に向き合うお手伝いをしています。
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家づくりを考え始めたばかりの方も、情報が多すぎて迷っている方も大歓迎。
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では、また。