12/13–14 完成見学会のお知らせ 「北側道路 × 窓なし外観」でも、快適に暮らせる“ギャップのある家”
2025.12.09
こんにちは。三協建設の堀内です!
「住宅が密集していて、隣家や道路が近く、外からの視線が気になる…」
「しかも敷地の前が北道路で、南向きじゃないから日当たりは大丈夫?」
そんな不安や疑問を抱えている方、きっと多いと思います。
でも逆に言えば・・
“条件が良くないと思われる土地”だからこそ、設計で差が出る。
今週末(12/13土-14日)に、お施主様のご厚意により、その“差”を見て、感じて、納得できる見学会を開催させていただきます。
今回のお住まい、外観を見た瞬間におそらくみなさん「え、これ中どうなってるの…?」となるであろう “ギャップのある家”。
道路側には窓が一切ない外観。
なのに、中に入った瞬間ひらける明るさと開放感。
その理由は、敷地条件に縛られないために採用した、プライバシー性の高い中庭と、“ほぼ平屋で暮らせる” 一部2階建てのプランにあります。
CONTENTS
見どころ①「外から閉じる」×「内にひらく」外観と中庭のギャップ
まず外観は、あえて道路側に窓をつくらず、生活感も視線もシャットアウト。
これにより、外に対しては “閉じた” 印象のシンプルな佇まいになります。
その代わりに、生活の中心はすべて中庭側に向けてひらく設計に。
外からは一切見られないので、カーテンを閉める必要もありません。
朝の光が差し込んでくる中庭、天気のいい日には中庭でコーヒーを飲む、夕刻はほんのり灯りがもれる雰囲気の良さ・・。
「外は閉じるのに、中は開放的」というギャップを体験できるのは、この家の最大の魅力です。
見どころ②“ほぼ平屋” の暮らし心地を叶えた、一部二階建て
今回の家は、暮らしのメインは1階で完結し、足りないスペースだけを2階にまとめた一部二階建て。
■ 主な生活は1階で完結
■ 階段の上り下りは最小限
■ 平屋の快適さ+二階建ての機能性
このハイブリッド構成のおかげで、
・帰ってきてすぐ荷物を置ける
・洗濯 → 干す → しまうが短い動線に
・家事の移動距離が少ない
といった “暮らしのラクさ” をしっかり確保しています。
さらに、吹き抜けを中心に各空間がつながることで、平屋特有の “どこにいても家族の気配がする” 心地よさも生まれています。
特に、できれば平屋を建てたいと思いながらも、住宅密集地や限られた敷地で家づくりを考えている方にとって、「狭くて息苦しい家」ではなく、「開放感と安心感のある家」を現実にできる設計になっています。
見どころ③北側道路の弱点を逆に活かす、光のコントロール
北側が道路に面すると、どうしても「暗くなる」というイメージがつきまといます。
しかし外観からは想像できないかもしれませんが、家の内部は本当に明るく、気持ちよく過ごせます。
中庭を中心に光と風を取り込み、窓の向き・サイズ、配置にもこだわったことで、
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朝の柔らかい光
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昼間の安定した明るさ
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外の視線を気にしない安心感
この “ギャップ” を、現地で体感していただけます。
見どころ④『生活感を隠す』が自然にできる収納と動線
・キッチンまわりの収納
・帰宅動線に沿った片付けポイント
・掃除がしやすい回遊動線
・物の置き場が自動的に決まる配置
これらを組み合わせることで、頑張らなくても “片づいて見える” 家 が実現しています。
シンプルに暮らしたい方ほど、「これ欲しい!」と言いたくなるような仕掛けです。
見どころ⑤住宅密集地でも“のびのび暮らせる”安心感
中庭で遊ぶこどもたち
ゆっくり本を読む休日
外からの視線に振り回されない暮らし
住宅が密集している立地だからこそ、「守られている感じ」がある住まいは本当に大きな価値になります。
今回のおうちは、その安心感と開放感がうまく両立しています。
最後に
家づくりって、どうしても「明るい南向き!」「広い庭!」「南面いっぱいの掃き出し窓!」みたいな“良い条件”を想像しがちです。
でも実際、「理想の土地」と出会える人は、そう多くはありません。
そんな中で大切なのは、“条件に左右されない設計の知恵”。
どんな土地でも、設計次第で「明るく快適で暮らしやすい家」はつくれるんです。
だからこそ・・・
“先入観をいったん手放して”
“家の中の暮らし心地”を自分の目と体で確かめる
この家は、土地条件に遠慮しない家づくりの“リアルな正解”が詰まっています。
「土地に自信ないんだけど…」
「この条件で良い家できるの?」
そんな方こそ、今回の見学会で得られるヒントは驚くほど多いはず。
12/13・14の2日間限定公開です。
気になる方は、ぜひ下のリンクからお申し込みください。
もし、少しでも興味が湧いたなら、ぜひ!
お会いできるのを楽しみにしています✨
では、また。




